今回は、少し私のことをお伝えいたします。
わたしが子供のころ、父、母、祖母、自分の4人暮らしをしていました。
一見、外から見たら「普通の幸せな家庭」に見えていたでしょう。
しかし、それはただの「ハリボテ」だったのです。
父はいつも不機嫌。母はいつも愚痴ばかり。祖母はそこから逃げてばかり。
私の居場所は、近所のブランコか、学校の屋上、塾の帰り道だけでした。
何が言いたいんですか?と言いますと、私は、いわゆる「機能不全家族」で育ったということです。
私はいつも、父の顔色を見て、怒らせないようにビクビクしながら生活。母の愚痴を聴いてあげる。祖母の相手をするなど、
いつも他人の面倒ばかり見ていた子供でした。
私の中で親は「カルト宗教の教祖」のような存在で、絶対的な存在だったのです。
おかげさまで、いつも「他人の機嫌」に気を遣う子供になりました。
大人になってもその「クセ」が抜けず、就職した会社で、パワハラ、モラハラを受けまくりました。
奴隷根性でサービス残業を繰り返した結果、適応障害を発症するまでになりました。
病気をきっかけに、ようやくその原因が理解できたのです。
「よい子を続けることで精神が破壊される」ということです。
あなたの頑張りや苦しみを一番わかっているのは、いつも「あなた自身」です
そんな自分を救っていったのが、自分で自分のことを救っていくということです。
まずは、ここまで自分を犠牲にして生きてきた自分自身を、抱きしめてあげてください。
「よくここまで頑張ってきたね」
「本当によく耐えてきたよ」
「もう幸せになっていいんだよ」
「これからは自分のために生きていこう」
こうした言葉を、あなた自身に投げかけてあげてください。
この記事をお読みくださっているあなたへ、私からも心からこれらの言葉を伝えたい気持ちでいっぱいです。
焦らなくていいんです、なぜなら誰かと比べる必要はもうないからです
ただ、こういった肯定的な言葉をいったところで、「うそつけっ!」「そんなこと思えないよ!」と否定したくなりますよね。
それでいいんです。それが普通の反応です。
だから、ゆっくり焦らずに、何百回、何千回と、自分にやさしく伝えていきましょう。
繰り返すことで「言葉の波動」があなたの「潜在意識」や「波動」を整えてくれます。
あなたの世界から、あなたを否定する言葉を、締め出しましょう
何年かかったっていいんです。
今自分ができることを、たとえ1秒でも、5秒でも、少しずつ進んでいけばいいんです。
頑張ってきたあなただからこそ、苦しんできたあなただからこそ、幸せになれる「義務」があるんです。
合わせてこの記事も読んでいくと、「波動」や「潜在意識」など、自分の人生は、自分で作っていける!と確信が深まるでしょう。
今の自分の「周波数=感情」を整えることが、理想の人生を引き寄せる鍵
あなたの人生の主人公は、いつでもあなた自身なのです