日本は残念ながら、30年前とずっと同じ給料のままです。
テレビをつけても、リストラや会社の倒産、精神疾患の患者数が爆上がりなどのニュースばかり。
しかも、子供の教育にかかるお金もどんどん上がっていく。
これから親の介護だって必要になってくる。
自分が年を取った時に、年金だってもらえるのかわからないのに、さらに増税や物価が上がる状況。
でも会社の上司や同僚、友達や近所の人と関わっていると、
「そんなの考えすぎだよ!」
「なんか陰謀論でも信じてるの?」
とバカにされてしまいます。
でも安心してください。
この記事を読んでくださっているということは、少なからず「何かしなくては!」としっかり現実を直視できている方だと思います。
だからこそ、この記事を引き寄せることができたのです。
何が言いたいんですか?と言いますと、
この「感覚」を持っている人が、あなただけではなく、実は世界中でもどんどん増え始めているのです
アメリカではすでに、大量離職が進んでいます。これを「Great Resignation(グレート・レジグネーション)」=「大量離職」と言います。
察しの良いあなたなら、きっとわかるはずです。
それは、
アメリカで起きたことの3年、5年くらい後に、日本にも同じようなことが起きるということです。
ということは、あなたが働いている会社自体が、ある日突然なくなってしまう可能性だってあるのです。
その時に、何も準備をしていなければ、あなただけではなく、家族もみんな困ってしまいます。
そうなってしまう前に、今のうちから「会社を辞めても大丈夫な状態」を作っておくことが大切です。
だからこそ今回は、メンターから教わった、会社など組織から独立して、個人で生きるための3つのことをお伝えいたします。
ポイント
- テレビやSNSからの余計な情報を遮断する
- 時代に合ったビジネスを選ぶ
- その道のプロを見つけて学ぶ
それでは早速、まいりましょう。
1.テレビやSNSからの余計な情報を遮断する
こう思ってください。
世の中で流れてくる情報はすべて「バラエティー」であり「ただの広告」である
何を言っているんですか海島さん!?
だってニュースで情報を知ったり、世界で起きている出来事を知るのは大切でしょう?
もちろん、そういった面もあります。
しかし、世の中の99%の情報は、不安をあおり、ゆううつな気分にさせ、アクセスを集めています。
人間は「ポジティブな情報」よりも、「ネガティブな情報」の方が約7倍の影響力があると言われているからです。
その「ネガティブな感情」を解消させるためには、「これを買うといいですよ~」と高い商品やサービスへ誘導します。
その証拠に、だいたいニュースはこんな感じです。
- どこどこで戦争があった
- 凶悪な事件があった
- 芸能人の不倫があった
これらを見て、あなたは気分よく1日を過ごせますか?
おそらく朝にネガティブなニュースを見てしまったら、その日1日は、ゆううつな気分で過ごします。
そして、その嫌な気分を晴らすように、バラエティー番組で高いスーツをきたイケメン起業家の特集をしたりします。
また、頭をたたいて笑う人たちをみて、げらげらさせるのです。
SNSも同じようなものです。
こんな状態を繰り返したら、どうなってしまうでしょうか?
それは「思考停止」です。
世の中の真実や本当に大切なことに気が付かせないために、支配層は大衆を「思考停止」にさせているのです。
そうすれば、何も文句も言わず、会社で働きアリのように働いてくれて、無駄にお金を使ってくれます。
あなたが本当に会社から独立して、個人でやっていくには、無駄な情報を一切遮断することが大切なのです。
2.時代に合ったビジネスを選ぶ
会社から独立して起業するのには、さまざまなビジネスがありますが、大まかに2つです。
- お店を持ち、物を扱う(実店舗)
- パソコン1台で完結する(無店舗)
1つ目のお店を持つビジネスは、始めるのにお金がものすごくかかります。だいたい最低1,000万円以上です。
そのうえ、人を雇ったりものを仕入れたり、さらにお金がかかります。さらに、毎月家賃や光熱費としてプラス何十万円もかかります。
さらに、ほとんど9割のお店は5年以内につぶれてしまう、ともいわれています。
もし失敗してしまったら、あなただけではなく、家族の未来にも暗い影を落としてしまうでしょう。
ですので、時代にあったいビジネスを選ぶことが大切です。
今は、パソコン1台とネット環境があれば、たとえ外国のホテルにいても、カチャカチャとパソコンを動かして仕事ができます。
ここでさらに重要なのは、
重要
- 在庫を持たない
- いつでも辞められる
- 初期投資が限りなくゼロ
- 人間関係ゼロ
これらの条件を満たすものです。
特に35歳以上の方であれば、若い人とくらべて体力がなくなってくるものです。
これに関しては、実際に僕がメンターから教わり、お金を引き寄せている「独りひっそりネットビジネス」が、時代に合ったポイントに合っています。
こちらの記事も参考にしてみてください。
3.その道のプロを見つけて学ぶ
昔から、こういった教訓があります。
賢い人は、その道の専門家から学ぶ
普通の人は、自分の経験から学ぶ
バカな人は、余計なことをして自滅していく
どんなにいい大学、いい会社、いい経歴だったとしても、新しい分野を始める時は、みんな「初心者」です。
始めのうちは、過去の成功体験を全部捨てて、余計なことをせず、その道の「専門家」から学ぶことが大切です。
あなたがまだ20代前半~30代前半なら、どれだけ派手な失敗をしても、どれだけ借金を抱えても、なんとかなるでしょう。
しかし、35歳以上の中高年が同じように失敗したら、それは「再起不能」を意味します。
あなただけでなく、家族そろってみんなで人生が沈没してしまいます。
だからこそ、大きな失敗はすべきではありません。
それならば、
はじめから素直に、その道の「プロ」から学ぶことなのです
そして、15年以上のベテランから学ぶことが、あなたの起業の成功率グーンとあげることになります。
この記事を読んでくださっているあなたは、確実に僕より賢い方です。
賢いあなたなら、賢い選択をしていけるはずです。