子供の頃、私たちは親や学校から、こう言われてきました。
- 勉強をしなさい
- 勉強をしないと、いい学校に入れない
- 良い学校に入れないと、いい会社に入れない
- いい会社に入れないと、負け組だ
そのため、苦手な数学の公式を覚えたり、難しい漢文古文を覚えたりしました。
こんな苦手なことを続けると、人は「勉強=嫌なこと」と思い込みます。
すると、本当に人生で必要な「稼ぐ方法」「投資のやり方」「税金の仕組み」などを、大人になっても学ばなくなります。
何が言いたいんですか?というと、
人生で大切なのは「嫌なことを勉強すること」ではなく、「人生に本当に必要なことを学ぶこと」なのです。
特に、成幸者はこうした「学び」をして、経済的も、精神的も、豊かになったのです。
決して、「嫌なことを勉強」したわけではないのです。
「勉強する」という言葉が意味するものとは?
ところで、「勉強」とはなんでしょう?
- いい学校に入るために
- いい会社に入るために
- いい人と認められるために
など、いわゆる、社会のレールに乗るための知識をインストールすることです。
要するに、会社に入って、会社のためにたくさん働いて、税金を納めてくれる人を作ることが目的なのです。
ある意味「洗脳」です。
国は「勉強する人」が増えれば、それだけ国のために「命も犠牲にして」頑張ってくれる人が増えるから得です。
その結果、日本はどうなりましたか?
- 増税
- 物価高
- パワハラ、モラハラ
- DVや暴力、虐待
- ブラック企業
とてもおかしな方向に進んでしまっているのです。
さらに、日本は人口も減っていきいます。これからどんどん衰退していくと思われます。
2025年には75歳以上の人口が3,500万人に(日本人の4分の1)
2045年以降は、日本人の人口そのものが「1億人以下」になっていくのです。
参考資料:内閣府_高齢化の推移より
このような状況で、「勉強する人」をめざすには、とてもリスクが高いのです。
だからこそ、「人生で本当に大切なことを学ぶ人」にシフトチェンジするチャンスなのです。
「学ぶ人」は、宇宙の原理を知ること
一方、「学ぶ」とはなんでしょうか?
- 今までの常識や価値観を捨て去る
- 親や学校の洗脳に気が付く
- 成幸者のマインドに自己洗脳する
などです。
ちょっと難しい言葉で言えば、モノゴトの「本質」を知る力を得るのが、「学び」
その「本質」を知る力とは、「宇宙の原理」のこと
要するに、「人間界の常識」を脱ぎ捨てて、「神の法則」で生きることが、「学ぶこと」なのです。
それが、成幸者のマインド、波動・周波数を身に着けることなのです。
テクニックよりもマインド(内側)を整える
少し話は変わりますが、つい20年くらい前までは、ガラケーが当たり前でした。
今では、一人1台スマートフォンを持つ時代です。昔からでは考えられないスピードで世界が変化しています。
今後は、スマホすらも持たずに、生活する未来があるかも知れません。
参考資料:未来のディスプレイは、コンタクトレンズの姿でやってくる
こうした中で、「勉強する人」は、稼ぐために!成功するために!テクニックテクニックっ!といって、難しいことを「勉強し続ける」でしょう。
しかし、1〜2年後にはもうそれは、役に立っていない可能性が大きいです。
それよりも「学ぶ人」は、
- 目には見えない力の存在を認める
- 成幸者の波動を身に着ける
- 豊かさをゆる~く、らくーに、軽やかに引き寄せる
などの「内側」を学んでいきます。どんな時代になっても人生をたすける「本質」を学んでいるのです。
学びが積み重ねれば、今までされてきた、親や学校からの「洗脳」から自由になれます。
結果として、人生に"大きな違い"を生みだします。
自分を犠牲に、他人のためばかりに頑張る必要はないのです。
あなたは、もうこれ以上、奪われる必要はありません。
会社を辞めようと思ったあなたは、勉強する人から、学ぶ人へ、シフトチェンジしていきましょう。