平日の昼間でも、カフェでパソコンをひろげて、カチカチと作業している人たちがいます。
学生でもなさそうだし、かといって、会社で働いているようには見えない。
なんか「怪しい人たち」
それが、ノマドワーカーです。
(私自身もその一人ですが・・・)
ノマドワーカーとは、どこか決まった場所で働かず、家やホテル、公園、カフェなど、自由に好きなところで働く人たちです。
いまや日本だけでなく、世界中で増えています。
国も超えて2035年には、世界の約15%の人たち(10億人以上)が、ノマドワーカーになるとも言われています。
2035年までに、世界人口の約15%がデジタルノマドになる可能性
現在、世界中に1億5,000万人のリモートワーカーがいて、推定2,500万人のノマドワーカーが母国を離れ海外に住んでいる。
すべてのリモートワーカーは、2035年までに10億人に達するという予測もある。
会社に通勤して働く方が、「普通ではなくなる日」が、もうそこまで来ているのです。
ではなぜ、こんなにも増え続けているのでしょうか?
わたしたちは「自由」になるために生まれてきた
①多くの人が支配層の「洗脳」から目覚めてきたから
- 一生懸命、会社のために働くことが、いいことだ
- 政治家は庶民のために、働いている
- 偉い人やお医者さんのいうことは、ぜんぶ正しい
一昔前までは、それが「本当だ」とみんな思っていました。
しかし、インターネット、SNSがひろがったおかげで、それが「嘘だった」ということが、バレてしまったのです。
国や偉い人とたちは、自分のことしか考えていなく、庶民の生活なんてどうでもいいと思っています。
だからこそ、そんな社会システムから抜け出すひとたちが増えてきたのです。
②AIがものすごく進化してきたから
一昔前までは、1つのメールを送るにも5分とか時間がかかっていました。
ですが、今は人口知能のChat-GPTがでてきました。
難しい大学のテストにも、ちゃんと答えてくれるようです。
大きな会社や組織でしかつかえなかった技術を、どこにでもいる「普通の人」が使えるようになったのです。
私のような、音楽専門学校卒(ほぼ高卒と変わりないです)、低学歴、元精神疾患持ち、特別なパソコンのスキルもない、むしろパソコン音痴の中高年が、「普通に」使うことができているのです。
本当にありがたいことです。
しかも、世界中どこにいても、仕事ができる状況です。
頭のおかしい上司に、ぺこぺこ頭を下げてストレスをためるのではなく、ホテルやカフェで、好きなコーヒーでも飲みながら、ゆったりと自由に仕事ができます。
③自分らしく自由に生きることが、神様の望みだから
この世界には、キリスト教、イスラム教、仏教などの宗教が、2000年くらい存在しています。
これらは、人類の魂の進化のために必要だから、存在してきたのです。
そして今は、2050年に向けて「ムーンショット計画」という計画が進んでいます。
- 2050年までに、複数の人が遠隔操作する多数のアバターとロボットを組み合わせることによって、大規模で複雑なタスクを実行するための技術を開発し、その運用等に必要な基盤を構築する。
- 2030年までに、1つのタスクに対して、1人で10体以上のアバターを、アバター1体の場合と同等の速度、精度で操作できる技術を開発し、その運用等に必要な基盤を構築する。
簡単におつたえすると、わたしたち人間が
- 身体
- 脳
- 時間
- 空間
この4つから「自由」になろう!ということなのです。
人工知能がものすごく進化した今、これらはあっという間に「普通・常識」になります。
「自由」に生きていいんだよ!と神様が示してくれているのです。
この「流れ」は世界中で起きているわけですから、もちろん日本もその影響は避けられないでしょう。
だからこそ、この「流れ」に逆らう必要ないのです。
流れるプールに乗っているような気持ちで、ゆる~く、らく~に、軽やかに「新しい働き方」を手にしていきましょう